クラブメッドでは滞在中に誕生日を迎えるとケーキでお祝いしてくれるの。一度だけ一緒に行った人がお誕生日で当事者テーブルになったことはあるけど、自分の家族とかはなく。いつかは誕生日をクラブメッドで迎えたいなって思っていたけど、なかなかそうはうまくいかないし。

　今回のバリのレポーターが、４月１日から２８日までの出発限定。４月２８日お誕生日のみくちゃんチャンス到来。でも２９日からゴールデンウィークに突入してしまうので、空き状況と都合が合わず、４月２４日から２８日の日程に。２７日夜２２時に出発して、２８日午前０時４０分の飛行機。

　どうかなーって思ったけど聞いてみたら、最終日の２７日にお祝いしましょうって言ってもらえてすごくうれしかった。

このカードを食事に行った時に渡すと用意してくれる。

　時間を指定して、Ｇ.Ｏが手拍子を合図に集まって持ってきてくれる。周りのお客さんも祝福モード。

最初はローソク３本で来たけど年齢を聞かれ１本に。

　やっぱりあまーいチョコケーキだった。

ハッピーバースデーを歌ってもらって、れっくんがふぅー。

　ちょっと早いけど、みくちゃん１歳のお誕生日おめでとう。異国の地で１歳のお誕生日を大勢の人にお祝いしてもらって幸せ。みくちゃんの記憶には残らないけど、私の初めての子連れ海外旅行＆出産記念日としてはいい思い出になったわ。

同席してくれた日本人Ｇ.Ｏ、Ｙさんと一緒に記念撮影。

　とここまではいい話なんだけど、これが大変な誕生祝いだった。夕食時間前まで停電＆断水。部屋から優先らしく、レストランのこの部屋はエアコン無し。ものすごく暑い。そして１０分後って時間指定したのに忘れられていて、ケーキが来たのが４０分後。帰る時間は迫るし、暑いしで上の写真、みくちゃんもれっくんもお風呂上がり？？ってぐらい汗だく・・。

　当初の予定としては、夕方までプールに入って、お風呂に入ったあと、ジャグリングがスケジュールにあったので、それをして食事に行き、お祝いしてもらって帰ることに。まずはお昼ご飯のあとお昼寝。起きたらなんと断水。しかたがないので、プールに向かったら停電中。部屋の方は優先されるらしくついていたけど、レセプションやブティック、レストランも真っ暗。たぶんこの停電がなおらない限り、お水は出ないだろうなって思って予定より遅くまでプールで遊んでいたけど、みんなのんびり遊んでいるし、時間もなくなってきたので部屋へ。帰り道、スタッフが懐中電灯を持ってついてきてくれた。自然の中にあるので、真っ暗でほんと見えないし。

　部屋は電気がついていたけど、断水中。帰る前にお風呂入りたかったのにどうしようかと悩んでいたら、少しずつだけど出たのでとりあえず私だけシャワー。そして着替えて懐中電灯を持ってレストランへ。一部まだ暗い部分もあったけど、復旧しているものの部屋によってはエアコンが効いてない部屋も。でもそこしか席が空いてなかったのでそこに座って２０時少し前で、２０時にケーキ持ってきてって頼んでおいた。

　ものすごく暑くて食欲もでないし、お昼も遅かったし、ご飯はそこそこにケーキを待っていたんだけど、全然出てこない。あまりにも暑いし、みくちゃんがバテてきたので、ずっとレストラン入り口の少しエアコンまでいかないけど、風が出てくるところで抱っこした状態で、何人かに聞いたけど、停電でそれどころじゃないのもあって、言っても言ってもほんとだ遅いねーくらいの対応。誰に言えばいいのかわからず、カードを渡した席を案内してくれた人を探すもいなくて・・。やっと席を案内してくれた人を発見して言ったらすっかり忘れていたとのこと。そしてあわてて持ってきてくれた。もう２０時４０分。

　このときに専属のカメラマンが写真を撮ってくれたんだけど、帰るからって言ったらすぐにやるから写真を選びにきてと言われ、私は写真を選びに。その間にみんなはケーキを食べて、私が戻ってすぐ部屋へ。私は写真の仕上がりを待たないといけないので、ケーキを食べながら同席してくれたプチクラブの日本人Ｇ.Ｏと話をして、この日はアイスクリームがレディーボーデンの日だったので、コーンに入れてもらってそれを食べながら写真を受け取りに移動。せっかくだからとアイスは欲張ったけど、ご飯はほんの少し食べただけ・・。

　写真はプリントかＣＤか選べて、１枚３０,０００ルピア。約３００円。せっかくだからと２１枚お買い上げ。一番高いお土産代に。

購入した写真で表紙も作ってくれておしゃれだった。

　そして写真を受け取り部屋へ。れっくんとパパはシャワーをあびていたけど、みくちゃんはそのまま帰ることに。でもエアコン効いてないし、荷物の片付けに追われて、またまた汗だく。ショーを少し見て帰る予定が、そんな時間も気力もないまま帰ることに・・。

　停電＆断水騒ぎがなければ、もっとスムーズだったけど、まあそれはそれで印象に残る誕生祝いになったかと。またいつか家族の誕生日をクラブメッドで祝える日がくるといいな。



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