出産体験記 カンガルーケア 7月生まれの出産体験記  カンガルーケアとはママとあかちゃんの肌の触れ合いを通しお互いの気持ちが安定するものです。
 7月生まれの育児

7月生まれの育児HOME > 出産体験記  > カンガルーケア

出産体験記その5 カンガルーケア

 分娩台になっていたベッドは、元通り普通のベッドへ。寝たままの私の腕に、お風呂に入れてもらって、服を着せてもらったあかちゃんを抱かせてもらえて、2時間休憩。裸の場合が多いみたいだけど、カンガルーケアってやつね。とてもまったりした時間だった。相変わらず私は頭の中が真っ白だったけど、横にいるあかちゃんは、しっかり目をあけじーっと私の方を見てくれて、なんとも不思議な感じ。新生児はほとんど眠っているのに、出産直後はこんなにずっと起きているものなんだなーって。

生まれたばかりのれっくん。髪の毛チリチリ。

 羊水の影響でプクプク。むくみが引いたら私にそっくり。だんなさまがお父さんそっくりだから、きっとだんなさまそっくりで生まれてくるかと思いきや。でもどんどん顔が変わって、生後7ヶ月の今は元に戻ったのか、この生まれた時の顔してる。

 くしゃみをしたり、もぞもぞ動いたり。母親や友達が出産したとき、「私がこの子を守らなきゃ」って思ったいうのを何度も聞いたんだけど、とにかく何にも感じてなかった私。二人目出産の時は、感動したいなと思う。

 2時間経過後、助産師さんが体を拭いてくれた。出産の時って、汗だくだくのイメージだったけど、汗を全くかいていなかった私。助産師さんといろいろ話をしていて、お昼まで家で過ごすつもりだった事を言うと、危なかったねーって。ほんと危なかった。友達でもあっという間に産まれた子とかいて話は聞いていたけど、まさか自分がそんなことになるとは思っていなかったし。

 あとから思えば、一番つらい時間に移動をしていたんだなと。6時くらいに病院に行っていれば、もう少しマシだったかな。それでも痛いのは変わらないし、産まれる時間は変わらないだろうけど。満潮時間を調べたら、ちょうど出産時だった。やっぱり関係ある??って思って、1週間後に出産した友達のもみたけど、干潮の頃だった。やっぱり関係ないかな。

 2時間の間にお茶をいっぱい飲んでいたので、トイレに行きたくて行きたくて。お部屋に行ってからねと言われ、部屋まで行くのに歩いていたら、「みんな歩けないんだよ」って。そういえば歩くのもつらいって聞いたなと。私は普通に歩けたし、トイレ行きたかったから結構早足。そしてゆっくり。



次のページ・入院生活へ
7月生まれの出産出産体験記 
7月2日予定日ピッタリ出産
陣痛開始
病院到着
LDRへ
えっ?もう生まれるの?
カンガルーケア
7月生まれの育児トップぺージ
powerd by 楽や

Supported by 楽天ウェブサービス

このページのトップへ▲

7月生まれの育児HOMEへ戻る