母子同室で泣き叫ぶ 7月生まれの出産ポート 母乳が出ずにお腹がすいて泣き叫んだあかちゃん。
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出産3日目:泣き叫んだ日 2006年7月4日火曜日

 せっかくだし、しっかり食べなきゃと思いつつ、朝ご飯はもともと食べないので、あまり食べられず残念。

もりレディースクラブクリニックサンドウィッチやピタサンドでボリューム満点。

 ホテルの朝食って感じ。れっくんはお腹が空いてかなり泣く。授乳の指導をしてもらっても全く飲めず・・・。 粉ミルクではなく、ブドウ糖(砂糖水)を飲ませることに。でもほ乳瓶に慣れないように、吸うのが難しいピジョン 母乳相談室のほ乳瓶のため、これまたうまく吸えずほとんど飲めず。

 体重は2600グラム。出生時よりマイナス240グラム。あかちゃんは出生後は生理的に体重が減少するんだけど、10%くらいで1週間くらいで出生体重に戻るとのこと。れっくんの場合、2530グラムまで減り、戻るのに2週間かかった。

 そして、沐浴(あかちゃんのお風呂)の説明を聞き、実際に入れてるところを見たけど、自分でできるかちょっと心配に。

 この日のお昼は、みんなで会席料理の会食。超豪華な料理だったけど、恥ずかしくて写真は撮れず。残念。最後に和菓子やお抹茶まで出て、ほんとおいしかったし、しばらくこういうお料理を食べる機会もないだろうからよかった。周りの人は、二人目、三人目の出産の人が多く、促進剤を使っての計画出産等、びっくりするような話やためになる話がいろいろ聞けて楽しかった。

 その後、れっくん抱っこしたままお昼寝。そしてMちゃん&Mちゃん(6ヶ月)、Rちゃん&Yくん(1歳)、Kちゃん&Kちゃん(1歳4ヶ月)が遊びに来てくれた。でもれっくんはずっと泣き叫んじゃって写真も撮れず、話もままならず。あまりにも泣くので、授乳室に連れていったら、授乳中のビデオ撮影等いろいろあって、時間がかかってしまい、しかも母乳マッサージにも呼ばれてしまって、みんなに帰ってもらうはめに。

 Sさん&Aちゃん(3歳)も来てくれたけど、少し会って帰ってもらっちゃった。せっかく来てもらったのに、申し訳なかったわ。

 そして母乳マッサージ。外部の先生だけど、とっても厳しいので、「あなたこんなに出ない状態で、実家なんか帰らず、マッサージに通いなさい」なんて言われて、ブルーに。母乳ってこんなに大変だったのねと実感。ちなみにこの先生の母乳教室に出た日の日記

 だんなさまの弟のお嫁さんTちゃんと、Rちゃん(3歳)が遊びに来てくれた。Rちゃんとれっくんはいとこ同士。仲良く遊んでね。そして夜、Aちゃんもれっくんに会いに来てくれた。以前、病院選びのページでも書いたけど、誰も知ってる人のいない岐阜県に住んだのに、いっぱい友達ができてほんとよかったなって思う。それもこれも思い切って会社辞めてよかった。

もりレディースクラブクリニックまだぎこちない、だんなさまのれっくん抱っこ姿。人が抱いているとすごく小さく見えるわ。

 この日の深夜、あまりにも泣き叫ぶので、あらためてピジョン 母乳相談室のほ乳瓶の飲ませ方を教えてもらった。やっとちゃんと飲ませることができて落ち着いた。助産師さんが部屋に来てくれて、退院したらどうしたらいい??なんて不安になっている私に、「大丈夫よー。母乳が出ないお母さんは一人もいないのよー」って話してくれた。涙が出そうだった。

 新生児室に預ける事もできるから、頼ってもいいんだよって言われたけど、泣いたらすぐ授乳できるようずっと同室に。泣いたから授乳室に連れていくと、眠ってしまうこともあり、なかなかうまくいかず。夜中でも授乳室に行くと、助産師さんがマメにみてくれるのでいろいろ教えてもらいがんばった。



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7月生まれの出産レポート
病院での入院生活
1日目:出産当日
2日目:母子同室
3日目:泣き叫んだ日
4日目:眠り続けた日
5日目:家族とディナー
6日目:退院
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